高分子材料・超臨界・生分解性・炭素・イオン伝導性・圧電性・吸音材料に関する研究室の紹介です。
東京工業大学 物質理工学院 材料系 浅井研究室です。主催者は浅井茂雄准教授です。
なお今回の研究内容については以下の本が参考になります。
どんな研究をしているの?
浅井研究室では、高分子材料に着目しています。超臨界の二酸化炭素を高分子材料に組み合わせたり、自然界や体の中で分解する高分子材料を扱ったり、炭素(カーボン)と組み合わせて高分子材料に電機が流れるようにしたり、イオン伝導性のある高分子材料を開発したり、高分子材料を音を吸収する材料に応用したりしています。
こちらの実験装置を活用して研究を進めています。
研究テーマ
浅井研究室の主な研究テーマは以下の通りです。
超臨界の二酸化炭素と高分子を組み合わせる
いろいろな高分子材料に二酸化炭素を導入し、それがどのように結晶化するか、構造をつくるか、そしてそれらの物性について研究しています。
生分解性のある高分子における構造と物性との関係を解明する
自然界や体の中で分解する高分子ついて、構造を調査したり物性を測定したりして、構造と物性との関係を調査しています。またそれらをコントロールする研究をしています。
炭素と高分子を組み合わせる
いろいろな高分子材料に炭素を導入して、電気を通す性質のある高分子材料をつくっています。高分子材料のいろいろな性質と電気特性との関係を明らかにし、それらをコントロールする研究をしています。
イオン伝導性のある高分子材料をつくる
イオン伝導度の高い高分子材料をつくり、その構造と電気特性・力学的な性質などの物性との間の関係を研究しています。
音を吸収する高分子材料をつくる
材料が音を吸収するメカニズムについて研究し、いろいろな周波数の音を吸収する材料を開発しています。
研究室の活動
発表論文はこちらをご覧ください。
こちらから研究室の様子をご覧になれます。
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なお今回の研究内容については以下の本が参考になります。
どんな研究をしているの?
浅井研究室では、高分子材料に着目しています。超臨界の二酸化炭素を高分子材料に組み合わせたり、自然界や体の中で分解する高分子材料を扱ったり、炭素(カーボン)と組み合わせて高分子材料に電機が流れるようにしたり、イオン伝導性のある高分子材料を開発したり、高分子材料を音を吸収する材料に応用したりしています。
こちらの実験装置を活用して研究を進めています。
研究テーマ
浅井研究室の主な研究テーマは以下の通りです。
超臨界の二酸化炭素と高分子を組み合わせる
いろいろな高分子材料に二酸化炭素を導入し、それがどのように結晶化するか、構造をつくるか、そしてそれらの物性について研究しています。
生分解性のある高分子における構造と物性との関係を解明する
自然界や体の中で分解する高分子ついて、構造を調査したり物性を測定したりして、構造と物性との関係を調査しています。またそれらをコントロールする研究をしています。
炭素と高分子を組み合わせる
いろいろな高分子材料に炭素を導入して、電気を通す性質のある高分子材料をつくっています。高分子材料のいろいろな性質と電気特性との関係を明らかにし、それらをコントロールする研究をしています。
イオン伝導性のある高分子材料をつくる
イオン伝導度の高い高分子材料をつくり、その構造と電気特性・力学的な性質などの物性との間の関係を研究しています。
音を吸収する高分子材料をつくる
材料が音を吸収するメカニズムについて研究し、いろいろな周波数の音を吸収する材料を開発しています。
研究室の活動
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