分子設計・材料評価・高分子・合成・機能性材料・有機材料工学に関する研究室の紹介です。
東京工業大学 物質理工学院 材料系 早川研究室です。主催者は早川晃鏡准教授です。
なお今回の研究内容については以下の本が参考になります。
どんな研究をしているの?
早川研究室では、新しい高分子材料をつくる研究をしています。つくられた材料については、その構造や物性、そしてどのような機能・性能をもつのか調べ、機能・性能を向上させるように高分子を設計しています。
こちらの実験装置を活用して研究を進めています。
研究テーマ
早川研究室の主な研究テーマは以下の通りです。
半導体微細加工(リソグラフィー)技術のための新しい材料をつくる
わたしたちが利用するコンピュータやスマートフォンは年々性能が向上しています。この向上には、半導体を微細に加工する技術 (リソグラフィー技術) が関係しています。リソグラフィー技術の性能が上がると、コンピュータやスマートフォンの性能も上がるわけです。早川研究室では、リソグラフィー技術で用いられる材料について、性能の高い新しい高分子材料を開発しています。
よく熱を伝えるエポキシ樹脂をつくる
いろいろな電子機器の性能が向上しています。それにともなって、電子機器の熱の問題がでてきます。発生する熱を効率的に取り除く必要があるのです。実際はエポキシ樹脂によって、熱の発生源から外へ熱を伝える仕組みになっています。早川研究室では、より効率的に熱を伝えるエポキシ樹脂を開発しています。
研究室の活動
発表論文はこちらをご覧ください。
研究室の雰囲気です。
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