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今回は人工知能の研究室の紹介です。

筑波大学大学院 システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 人工知能研究室です。主催者は鈴木健嗣教授です。

なお人工知能については

あたりが参考になります。

どんな研究をしているの?

人工知能研究室では、

  • 誰でも使える察しのよい人工知能のシステム
  • 人に対して、必要なときに必要なサポートをしたり、人の能力を強化したり拡張したりする技術

を目指しています。

そのため、人の体の知覚・人の行動について研究したり、人が何かを認知することについて取り組んだり、人の意識・無意識と機械 (ロボット) とを結びつけたりしています。

研究プロジェクト

研究プロジェクトは、大きく分けて以下の4つです。

  • 人の脳神経系からの情報と、機械・ロボットとをつなぐことによる人のサポート
  • 人が着けるウェアラブル機器によって人を拡張する
  • 機械学習・コーチング学習によってロボットを高度化する
  • 次世代の人工知能を作る

順に説明します。

人の脳神経系からの情報と、機械・ロボットとをつなぐことによる人のサポート

人をサポートする技術・ロボットの研究をしています。そのため、人の意思がそのまま機械・ロボットに伝わるようにする必要があります。さらに、人が無意識のうちに行うことも、機械・ロボットがくみ取れなくてはいけません。またいろいろな人がいますので、その人の特徴に応じて適切に機械・ロボットが対応しなければなりません。具体的には以下のような人工知能の機械・ロボットを作ることが研究テーマです。

  • 人が歩くのをサポートする
  • 人が立ち上がって移動できるようにする
  • 人の笑顔を解析する
  • こどもの運動学習の能力を高める
  • 人が食べることをサポートする
  • 人が表情を出すことをサポートする
  • 筋肉の活動を聴く
  • 嗅覚を拡張する
  • 手術する手を拡張する
  • こどもの体の感覚を再現する
  • 人がジャンプするのをサポートする
  • 他の人と体の感覚を同調する

人が着けるウェアラブル機器によって人を拡張する

社会の中での人、そしてその人の行動を計測して、その情報に基いて人の役に立ったり、人と人とのコミュニケーションをサポートしたりすることについて研究しています。人が実際に感じる物理的な世界と、人工知能で扱う情報とを結びつけることを目指しています。具体的には以下のような人工知能の機械・ロボットを作ることが研究テーマです。

  • 人が遊ぶことによってリハビリなどのサポートをする
  • 人が集まることをサポートする
  • 人が触れあうことをサポートする
  • 笑顔を共有する
  • 着ることで心臓の動きを測る
  • 人の顔をデジタル化する
  • 3次元の人の顔を解析する
  • 人が集まって音楽をするのをサポートする
  • 音の方向を見えるようにする

機械学習・コーチング学習によってロボットを高度化する

実際の世界において、機械・ロボットが自ら行動するようにする研究をしています。そして、長期的に学習を続けたり、人とやりとりするロボットの開発をしています。具体的には以下のような研究をしています。

  • 発達障害児をロボットにより支援する
  • ゲームするロボットを作る
  • ホテルでのロボットを作る
  • 表情の作り方をサポートするロボットを作る
  • ロボットが人の表情から学ぶようにする
  • 車の運転をサポートする

次世代の人工知能を作る

今の人工知能を遥かに上回るような人工知能を作るための技術に関する研究をしています。

研究室の活動

研究室のメンバーも多く毎年たくさんの論文発表やいろいろな学会での発表を行なっています。今後の研究成果も楽しみですね。

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